FXで月10万円のお小遣い計画 

30万円の資金を、FXで月10万円のお小遣いをゲットできるようにしようとする計画の記録です。

FX(外国為替証拠金取引)の基本 

★ FX(外国為替証拠金取引とは? ★

 外国為替証拠金取引(FX)とは、「ドル、ユーロや円など、異なる2国間の通貨を売買する」取引のことです。
通貨を売買した時点での為替レートの差額や、通貨の金利差などで利益を得ます。

  外国為替証拠金取引は、証券取引所のように特定の取引所があるわけではなく、世界各国の主要銀行を中心に形成されている「インターバンク市場」にて相対で取引されています。主に東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場が取引の中心ですが、世界各地の市場を結ぶ事で、土日を除き基本的に24時間休むことなく取引が行われています。

 外国為替証拠金取引は、一定の保証金を為替取引会社に担保として預けることで、レバレッジを効かせて保証金の数倍の金額の取引をすることができるのがもっとも大きな特長です。このため、少ない資金でも取引を始められることができます(※保証金額は取引会社により異なる)。

  また、外貨預金にくらべて取引にかかる手数料も数分の1と断然割安で、外貨の高金利を効率よく受け取ることができるのも外国為替証拠金取引(FX)の大きな魅力となっています。

★ 外国為替市場とは? ★

 外国為替市場は世界最大の金融市場で、1日におよそ150兆円以上もの取引が行われています。外国為替市場は、証券取引所のように特定の取引所があるわけではなく、世界各国の主要銀行を中心に形成されている「インターバンク市場」にて相対で取引されています。主に東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場が取引の中心ですが、世界各地の市場を結ぶ事で、土日を除き基本的に24時間休むことなく取引が行われています。

 日本時間の早朝からニュージーランドやオーストラリアなどのオセアニア市場が始まり、続いて東京、香港などのアジア市場、夕方からはフランクフルト、ロンドンなどのヨーロッパ市場が始まり、夜になるとアメリカのニューヨーク市場が始まります。

 24時間取引が可能な外国為替証拠金取引(FX)ですが、ヨーロッパ市場とニューヨーク市場が同時に開いている日本時間の午後9時以降の深夜がもっとも取引が活発に行われる時間帯で、為替レートも一番活発に動くと言われています。

 日本のサラリーマンにとっては、帰宅して夕食を終えたころから市場が活発になるため、オンライントレードには好都合と言えますね。

★ 外国為替証拠金取引(FX)で儲けるには? ★

1:為替差益で儲ける

 為替レートの上下の変動をうまくとらえ、買った時点・売った時点でのレートの差額で発生する利益を為替差益と言います。
 例えば1ドル=100円の時に1万ドルを買い、為替レートが1ドル=110円になった時点で売れば、1万(ドル)×10(円)=10万円の為替差益が発生することになります。これが儲けですね。

 また、FXの場合、売りから入る取引も可能で、例えば「1ドル=120円の時に1万ドルを売り、1ドル=110円になった時に買う」という取引でも、1万(ドル)×10(円)=10万円の為替差益が発生します。

 ただし、売りから入る取引の場合、後述する金利の差額を毎日支払うことになる通貨の組み合わせもあり、長期間の保有には向きません。デイトレードや短期間の売買向けです。「安く買って、高く売る」が、一般的な個人投資家の取引の基本と言えそうです。

 ちなみに買いから入る取引はロング(ロングポジション)、売りから入る取引はショート(ショートポジション)とも呼ばれます。

2:スワップ金利で儲ける

 スワップ金利とは、通貨同士の金利差による利息のことで、低金利通貨で高金利通貨を買うとスワップ金利による利益を得ることができます。日本円は世界でも最も低金利な通貨のため、日本円で他の通貨を買う場合は大抵スワップ金利を得ることになります。

 例えば、米ドルを1万ドル分、日本円で買った場合、1日約150円程度のスワップ金利による利息が発生します
(※金額は金利の変動やFX取扱会社により異なる)。
 毎日約150円ですから、1ヶ月間保有すれば、利息だけで約4〜5千円。1年間なら約5万円と、利息だけでも普通預金とは比較にならないほどの利益が発生します。
FXの人気の秘密は、このスワップ金利にあると言ってもよいほどです。

 しかし、低金利通貨を高金利通貨で買ったり、売りから入る取引の場合など、金利差による利息が逆に毎日損益として発生する場合もあります。

 また、一般的にはスワップ金利による利益よりも、為替レートの変動による利益や損失の方が大きいため、スワップ金利による利益を狙う場合も、為替レートの変動には常に注意する必要があります。

★ 外国為替証拠金取引(FX)のリスク ★

 外国為替証拠金取引(FX)における最も大きなリスクとして考えられるのが、為替の変動によるリスクです。

 為替の変動は、長期的な要因は経済成長などによる国力の増加や衰退が主です。短期的な要因には貿易収支、景気、戦争や災害、要人の発言など様々なものがあります。短期的な要因については、どれも予測しにくい上に一瞬にして為替レートが動くので、その点が外国為替証拠金取引(FX)を含む外貨投資全般のリスクと言えます。

 さらに、少ない資金(保証金)で10〜20倍の取引が可能な外国為替証拠金取引(FX)は、大きく利益を上げることができる反面、損失も大きくなるというレバレッジリスクもあります。何十倍もの高いレバレッジをかけた取引では、預けた保証金が一気に0円になることもあり得ます。

 こうした外国為替証拠金取引(FX)に伴うリスクを考慮して、最近では投資家保護のため、ほとんどの会社が一定額以上の損失となった場合にシステムで自動的に損切りする仕組み(ロスカット)を採用しています。また、損切りする値段を自分で指定できる「逆指値」注文など、多様な注文方法を用意することで、リスクコントロールしやすいシステムを整えています。

 外国為替証拠金取引(FX)には資金を減らしてしまうリスクがあることを常に念頭に、はじめのうちはレバレッジを低めにすることを心がけ、リスク管理の手法を学んでいくことが大切です。


 

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