スワップ金利をいつ受け取るかということは、大きな単位で取引をされて課税所得が大きい方にとっては、かなり
影響する問題ですから、慎重に検討する必要があります。
まず、スワップ金利が受け取れる時期は、下の表のように、3種類になります。
注 : ※印は、含み益、累積スワップが取引余力として使える口座
★ 毎日スワップ金利が受け取れる口座 ★
毎日のスワップ金利を自動的に口座残高に反映させている口座です。
メリットとしては、毎日受け取っているわけですから、複利運用が可能で、口座に毎日引き出し可能な現金が
貯まっていくというものです。
ちょっと考えると「これは、いい!」となるのですが、そうでもないのです。
ポジションの損益がプラスでもマイナスでも、スワップ金利の分は、利益として確定申告しなければならないと
いうことなんです。即ち、毎日実現利益を出していることになるのです。
例えば、そのポジションが翌年になって損を出して決済したとしても、前年に払ったスワップ金利分に掛かった
税金は、相殺できないということです。
それに対して、決済時にスワップ金利を受け取る口座では、そういった税金の先取りがされないというメリットが
あります。
このタイプの口座では、スワップ金利が高いセントラル短資OTとフォーランドオンラインがオススメです。
★ 決済時にスワップ金利が受け取れる口座 ★
スワップ金利を現実のお金に換えることができるのは、そのポジションを決済した時だけの口座です。
何か、スワップ金利が、バーチャルなような感じで、早く、目の前の現金が見たい人には、とっても不利なように
感じる人もおられるかと思います。
しかし、マネーパートナーズやひまわり証券のように、スワップ金利や含み益を証拠金に充てることが
できる口座では、実質的に、複利運用をしているのと同じことであり、毎日現金でスワップ金利を受け
取っていないからといって、複利運用でそんなに不利はありません。
但し、外為どっとコムやFXプライムように、含み益、スワップ金利は、決済しないと証拠金に充当できない口座
では、複利運用には不利です。
このタイプの口座のメリットは、決済するまで、課税対象とならないということです。
即ち、ず〜〜〜っと決済しなければ、何億円の口座残高であっても、税金が掛からないということです。
これは、少額からはじめて、資産リッチを目指す人には大変有利な点です。スワップ金利と含み益をてこに
して、税金を払わずに資産を何倍にも増やすことができます。
私の計画でも、スワップ金利の分で、毎月ポジションを1つずつ追加していく計画ですから、目標の24ポジション
に達するまでは、こちらのシステムの口座が有利ということになりますね。
このタイプの口座では、スワップ金利が高く、手数料が無料
で、スプレッドも3銭のマネーパートナーズが
オススメです。
★ 必要に応じてスワップ金利が受け取れる口座 ★
これは、便利な口座です。欲しい時にだけ、貯まったスワップ金利を振り替えれば、現金になるという
ものです。
外為どっとコムの口座に振替機能がついて、こういったことが出来るようになりました。振替は、5000円以上
ですから、月10万円のお小遣いを目指している私には、毎月決めた日に振り替えれば、月給をもらって
いるのと同じになりますね。
スワップ金利は、振り替えた時点で課税の対象になりますから、確定申告が必要です。
ただ、いいことばかりではありません。外為どっとコムの口座は、含み益や貯まったスワップ金利を証拠金に
充てることができないので、複利運用という面では、不利です。
ヒロセ通商 FX2は、スワップ金利の振替は、「Hirose-FX2ではスワップは含み損益として扱われポジション
決済時に確定損益となります。
また、未決済ポジションのスワップはポジションを建てることも可能ですし、
当社にご連絡いただきましたら振替えて出金することも可能です。」とあり、いくらから振替が可能かは定か
ではありませんが、振替出金可能です。また、未決済ポジションのスワップでポジションを建てることも
できますので、複利運用に有利です。
★ 結論 ★
すべてに、満足できる口座というのは、難しいのでしょうね。
ですから、幾つかの口座を目的別に使い分けるしか手立てはないようです。