私の為替に対する信念は、「為替だけは絶対にわからない!」というものです。
為替が上がるか?下げるか? それは、人間の心理であるから、わかるはずがないということなんです。
ですから、為替のトレードは、博打だと思っています。サイコロが、うまく意のようにならないのと同じで、為替も
思ったようには、いかないと信じています。
トレードで、実績を積んでいる方は、「そんなことはない。きちんと経済の情勢とかを分析すれば、どちらの
方向へ向かうのか予想できる。」とおっしゃると思いますが、経済評論家やアナリストの言うことが、100%
当たることは、有り得ません。
プロでも、予想が付かないのです。ましてや、我々では・・・・・・・
それでは、何故、私が外国為替に、結構な額の投資をしているかというと、「スワップ派と言われるFXの
投資法があることを知ったから」です。
私は、常々、自分は、トレード派には、向いていないなと思っていました。それは、性格がどうしても逆張りの
発想になっているからで、事実、株式投資では、徹底した逆張り法で運用しています。
失敗した時には、塩漬けも止む無しという投資法ですから、効率が良くありません。安値に放置されている時に
買い込んでおいて、値上がりを待つ手法です。
しかし、塩漬けは、株の場合の現物取引や、為替でも外貨預金のように、1:1の場合には、いいですが、
FXのように、レバレッジを掛けて運用する時には、塩漬けすると、すべての資産がなくなってしまう可能性が
あります。
ですから、私の場合、トレードは、自ら慎むようにしています。
しかし、スワップ派の投資方法は、私が株でやっている投資方法に似ているのです。
割安で、高配当の株を安い時に仕入れておいて、しかも、私の場合には、株主優待というおまけ付きの株に
投資しています。そして、安い時に買った株は、ほぼ放置状態で、毎年の配当と株主優待を受け取ると
いうものです。キャピタルゲインをしても、ほとんど売ることはありません。資産リッチを目指しています。
スワップ派の投資方法も、為替レートのレンジのなるべく低いところで、仕入れて、スワップ金利を永久に
戴こうというものですから、一度うまくセットすれば、後は、放置状態でいいということです。
「手間が掛からず、安定した収益が得られる」という、スワップ派投資のメリットを、いかにうまくセットするか?
この点、1点に集中すればいいわけですから、スワップ金利派の投資法は、ある意味で、短期勝負でもあります。

上のチャートは、私が、スワップ派の投資をしようと思った時の米ドル・円のチャートです。2007年8月の
終わり頃です。
このチャートを見て、株価の動きとぴったしだということに、気が付きました。そして、今が当面の底であるとも
思いました。
為替の方は、8月17日に続き、9月5日にも、急激な円高が襲いましたが、徐々に、小康状態に戻りつつあり
ます。株の方も、9月21日を底に回復してきています。
この時、私が思ったことは、「115円以下で米ドルを仕入れていれば、半年は、スワップ金利が、順調に
入ってくるのではないか?」ということです。
そして、徐々に、買いの単価を下げていって、105円くらいまでもっていくことが出来れば、一生、スワップ
金利がお小遣いとしてもらえて、悠々自適の生活が保障されるのではないだろうか?と思ったのです。
この不純に満ちた動機が、私がスワップ派になった理由です。
株の方でも、塩漬けは、得意ですので、為替でも、うまく仕入れて塩漬けを増やして、「一生、スワップ金利が
お小遣いとしてもらえて、悠々生活をする」という目的を達成したいと思っています。(笑)
尚、昨年の株式市場の底は、11月22日でした。今年の底は、2月28日と9月21日です。ほぼ、半年周期で
株価の大調整が来ていることから、来年の調整局面は、2月頃と思っています。