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その時、為替はどう動く?
 

為替は、ちょっとした事件から大きく動くものですが、では、具体的にどのような状況でどのように動くのか?を
まとめてみました。

★ 有事の際にはどう動く? ★

有事とは、テロや暴動・戦争のことで、2001年の9・11アメリカの同時テロ等の事件が勃発したらどうなるか?
ということです。

有事の際には、当事国の通貨は、一時的に下げるのが定説です。しかし、その後、ある程度の期間で、回復
している場合が多いので、一時的なものと言えるようです。

また、有事の際に、比較的に、戦争や暴動が起こりにくいとされるスイスフランが高くなる傾向があるようです。

金や資源国の通貨も強くなる傾向があるようで、オセアニアや南アフリカの通貨も高くなる傾向があると
言われています。

★ 原油が高くなるとどう動く? ★

2007年に入って、原油の価格は、90ドルを超えて、100ドルまで上がるのではないか?と懸念されています。

では、原油が高くなることによって、為替相場は、どう動くのでしょうか?

最も、恩恵を受けるのが、カナダドルです。すでに、米ドルを円ベースで超えています。カナダには、オイル
サンドと呼ばれる油をたくさん含む砂があります。原油価格が50ドルを切っている時には、採算の面で
合わなかったのですが、原油が高騰して、採算が取れるようになった為、増産に次ぐ、増産で、今までは、
オイルマネーがたっぷりで、空前の好景気となっています。

その他、原油の生産を行っている、北海油田の英国ポンド、オーストラリアドルが恩恵を受ける通貨として
上げられます。

逆に、原油高騰が、通貨に不利益な方向へ影響するのは、米ドルと日本円の2通貨だけのようです。

★ 株高でどう動く? ★

株高は、好景気の象徴のようなものですので、基本的には、当事国通貨は高くなるというのが定説です。

しかし、最近の日本の状況はと言えば、余った資金が、株と外貨預金の双方へ流れて、株高と円安の同時
進行という、相反する現象が同時に起こっています。

★ 金利が上がると、どう動く? ★

各国の金利は、各国の中央銀行が、各国の経済事情を鑑みて、決めています。これを政策金利といい、
外国為替の基本になっています。

政策金利は、各国の事情により、自由に決めることが出来ますが、政策金利の上げ下げは、為替相場に
大きく影響します。

では、政策金利が動くとどうなるのでしょうか?

一般的には、当事国の政策金利を上げると、当事国の通貨は高くなるという傾向があります。

しかし、為替では、「織込み済み」といって、予想される金利の変動をレートがすでに含んでいる場合があり、
金利の変更予想が、据え置きとなって大きく動くということもあります。

★ 債券価格の下落でどう動く? ★

債券価格の下落は、その国の通貨高になる傾向があります。

債券価格の下落=資金の株式市場への移動、という構図になるのかもしれません。


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