株主優待生活のすすめ
少額投資でも、企業から贈り物が届く、株主優待株から株式投資をはじめる方法をご紹介します。


(注:2007年5月における記事です。その後、各社とも変更等がございますので、適宜ご確認ください。)

★ おすすめ株主優待株情報サイト ★

 6−1 雑誌に出た時は、すでに遅し!ネットで情報をチェック!

株主優待情報は、どこでゲットするのが良いのでしょうか?
まず、良く見るのがダイヤモンド・ザイネットマネー等の雑誌の株主優待情報を利用することです。

確かに、うまくまとめられていますし、本ですので、見やすいと言う長所があります。

しかし、欠点もあります。

ひとつは、情報が遅いということです。最新情報であっても、編集期間等があって、雑誌が出た頃には、
すでに株価が上がっている
ということがよくあります。特に、優待制度新設の場合には、いち早く情報を
ゲットしないと、株価が上がった後、買うことになります。

私の例でいいますと、昨年、フコクが株主優待制度を設けました。雑誌に出る前に買ったので、割安の
時に買うことが出来ました。これは、ネットで拾った情報から購入したものです。

同じ頃、鳥越製粉の株も買いましたが、これは、雑誌からの情報でしたので、利回りが1%そこそこで
とても割安とは言えない状態でしたが、その後も上がり続けました。権利落ちして1ヶ月後頃から株価は、
ゆっくり適正な水準まで下がってきましたが、12月の確定に向けて、また上昇すると見ています。

即ち、ネットでこまめに新設や変更をチェックすることが、より有利な条件で株主優待をゲットできることに
なります


管理人の場合には、次の項目でご紹介しますが、”株主優待倶楽部”のホームページで、新設、変更の
チェックをしています。

最近、それを怠ったために、失敗した事例を上げます。

フェニックス電機の株を、2006年9月確定の前に購入したのですが、これは、雑誌からの情報で
お得と判断したからなのですが、実際には、6月に変更になっており、9月には、優待はもらえず、3月のみ
となっていたのです。

買った後、”株主優待倶楽部”のホームページで気が付き、権利確定日に売って、権利落ちの被害を
免れました。

気になっている株主優待株がある場合には、必ずネットでチェックすることをおすすめします


丸三証券では、1日20万円以下は手数料無料です。少額投資にはもってこいの証券会社です。

 6−2 おすすめ株主優待情報サイト 

★ 株主優待株情報サイト ★

主要な優待情報サイト

 1.株主優待倶楽部   
    管理人がいつも利用しているサイトです。
    アップデートが早くて、情報誌に掲載されてないものもいち早く掲載されます。

                   http://www.miobeans.com/kabuyou/

 2.株主優待同好会
    30万円以下で買える優待銘柄の情報は役立つ。

http://www.techan.info/kabuyuu/

 3.株主優待.jp
     初心者にもわかりやすく出来ています。

http://www.kabuyu.jp/

 4.かぶこーネット株主優待検索
     結構使い易いですよ。

http://www.kabuko.net/online/yuutai/


 管理人は、情報雑誌で主に新規の株主優待をチェックしていますが、雑誌に出たときにはもう上がって
しまっていることが、多いので
定期的に、これらのサイトのチェックが必要と思っています。

 おすすめ株主優待株の中にも、新設のものが結構あります。フコクは、まだ上がる前に買ったのですが、
女房名義でも買っておけばダブルで優待がゲットできたのにと後悔しています。

 6−3 東証適時開示情報閲覧サービスを使おう!

最近まで、管理人は、株主優待倶楽部で、最新の情報を得るようにしていたのですが、東証の
適時開示情報閲覧サービスに、検索機能が付き、”株主優待”とキーワードを入れて検索すると、その日
のうちに最新の株主優待に関する情報が見れるようになりましたので、おすすめです。

数ある企業の発表する情報から、株主優待に関する情報だけ取り出せるので、すべての情報を見る必要が
なくなって便利になりました。

PDFファイルで、投資家向けへ企業が発表したものですから、最も間違いがない情報です。閲覧可能期間が
1ヶ月間のようですので、1週間に1度くらいは見ておくと、失敗しないと思います。

買う前の確認だけだったら、株主優待倶楽部株主優待新着・更新履歴を見るのが、最も効率よく優待の
情報を得ることができると、管理人は思っています。

最近は、優待の条件を変更する企業が増えてきています。概ね、悪い方への変更ですので、注意が必要です
特に、長期保有を促す内容の優待条件変更が多いのが特徴的です。一方、株主優待を新設する企業は、
昨年は少なかったですが、今年に入って新設ラッシュになっています。

株主優待制度は、あまり変わらないという常識が、しょっちゅう変わるもの、になりつつあります。

必ず、ネットで優待の条件に変更や廃止はないか、確認して株主優待株を買うことをおすすめいたします。


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