ちょっとした工夫で、簡単に楽しめそうな、こんなことやってみた!
★ 100均グッズを使って、水耕栽培キットを作ってみた件 ★ 100円ショップって、材料の宝庫ですよね。欲しいと思う部材が、結構、揃います。 そこで、主に、100円ショップで買った材料を使って、水耕栽培のキットを作ってみました。 ★ 水耕栽培キットの置台を作ろう! ★ 水耕栽培は、LEDライトを使うと、収穫時期が早くなります。 LEDライトをセット出来るような、100均グッズで作る栽培容器の置き台 を、まず作りましょう。 私が、ダイソーで買ってきたものは、3.6Lも入るタッパー(こんなものが100円ですから、驚きです。)、竹製のまな板(置台に使います。)、15cm角程度のボックス(置台の足になります。)です。 まず、ボックスの一部を切り欠いて、LEDライトの足の部分が入るようにします。 ボックスの上に、まな板を置いて、固定します。木工用ボンドで付けるといいと思いますが、今回は、両面テープを使いました。 これで、水耕栽培キットの置台が完成 です。 ★ 水耕栽培キットを作っていこう! ★ まず、100均で買ってきたスポンジを用意します。 スポンジを、3cm角のキューブにカッターで切ります。3cm角に切ったスポンジを、また、半分に切ります。 半分に切ったスポンジを、キッチンペーパーを挟んで、25mm用の配管用継ぎ手の中に入れます。キッチンペーパーは、1,5cmほどスポンジよりは、長くしておきます。 栽培容器にエアを送り込む、手動式のマルチポンプをセットします。電源の必要のない、「ニチドウ マルチポンプ 手動式 」は、とても便利です。 裏から見ると、こんな感じになります。 ここに、水を、3分の2程度入れれば、水耕栽培キットの完成です。 今回は、サンチュと、パクチーを植えてみました。 夜は、このような感じで、LEDライトを付けていると、成長が早くなります。 3日ほど経つと、サンチュの方は、発芽 してきましたが、パクチーは・・・・・(結構、発芽しにくいみたいです。) 面白いのは、このサンチュ、LEDライトを付けていると、LEDライトの方を向きますので、こんな感じになっています。しかし、昼間は、LEDライトを切っていますので、太陽光の方に向きかえます。 1日のうちで、あっちを向いたり、こっちを向いたり・・・・・・ちょっと可哀そうな気もしますが、光に向かって成長するという自然のままに、毎日、首を振っているんだと思います。 「U-ING GreenFarm 水耕栽培器 」のような、お部屋のインテリアになるようなものもいいですが、こういった手造り感満載の水耕栽培キットもいいのでは?と思います。 ★ 作ってみての感想 ★ 意外と簡単に作ることが出来ました。100円ショップで、材料を吟味する時間も楽しかったです。 後は、結果が伴って来れば・・・・・ということですが、パクチーは、まだ、発芽しません。生き物相手ですから、思い通りに行かないのも、また良し!(笑) 最終更新日 : 2015年5月9日
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