ちょっとした工夫で、簡単に楽しめそうな、こんなことやってみた!
★ レンジでらくチン ゆでたまご2個用で、ゆで卵を作ってみた件 ★ ゆでたまごを作りたくて、「レンジでらくチン ゆでたまご2個用」を、アマゾンで買いました。804円でした。 ゆでたまごは、熱いものも、冷たいものも大好きなのですが、家庭では中々作ってもらえない・・・・・ 自分で作るにも、固ゆで卵で20分くらいガス台の前にいなくてはいけないし・・・・・ちょっと面倒・・・・・ということで、セットして、10分間チン すれば、ゆでたまごが出来るという、このレンジでらくチン ゆでたまご2ケ用 RE-277 に興味を持ち、トライ! ★ まず、その仕組みは? ★ たまごを、何もしないで、電子レンジでチンすると、爆発します。 では、何故、このレンジでらくチン ゆでたまご2ケ用 RE-277では、爆発しないのか?最初は、不思議でした。 その秘密は、たまごをカバーする部分にあります。電子レンジのマイクロ波は、金属を通しません。上蓋カバーの裏側に貼ってある金属(下の画像参照)と、たまごを乗せるプレートの金属によって、中のたまごが、金属に囲まれる構造になっています。 このことによって、たまごの入っている中空部分には、マイクロ波が当たらない ということになります。 そして、水を入れる部分は、金属で覆われていませんから、普通に水が沸騰 します。その蒸気で、たまごが蒸されて、ゆでたまごができるという仕組みです。ですから、正確には、「ゆでたまご」ではなくて、「蒸したまご 」です。(笑) 良く考えたものだと思います。 この原理を使えば、たまごをアルミラップで包んで、水の中に沈めてチンすれば、ゆでたまごが出来ることになり、実際にも出来ますが、このレンジでらくチン ゆでたまご2ケ用 RE-277の方が、後処理が楽ですね。 元々、楽してゆでたまごを作ろうということですので、らくチンでなければ・・・・・・(笑) ★ 実際にやってみよう! ★ ますは、本体に水を入れるレベルの線が入っていますので、その線まで水を入れます。 そして、アルミのプレートを乗せて、その上に、生玉子2個を乗せます。 蓋をして、両方の黄色の把手で、蓋をロックします。(ロックしないと、水が沸騰した際に、噴きこぼれる可能性があります。) そして、電子レンジに入れて、600Wで、10分間、チンをします。 10分たったら、電子レンジから、レンジでらくチン ゆでたまご2ケ用を取り出し、たまごを水に浸けます。この時に、たまごが熱いので、今回は、トングを使って、水に浸けました。火傷に注意してくださいね。 さ〜〜〜て、ゆでたまごは、うまくできているのか??? たまごを剥いてみると・・・・・・見かけは良さそうです。 そこで、「断面ショー!」 中まで、ばっちりで、うまくゆでたまごが出来ていました。 そして・・・・・・早速、いただいてみましたが、全く、普通のゆでたまごの味でした。 こんなに簡単に、ゆでたまごが出来るんですね。 これは、使えるグッズだと思います。 最終更新日 : 2015年4月11日
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