ちょっとした工夫で、簡単に楽しめそうな、こんなことやってみた!
★ ティファール・ホームベーカリーでバケットを作ってみた件 ★ フランスパンと言えば、バケットですよね。 あの、硬い皮の部分と、柔らかい内側の部分のコントラスト・・・・・味は、塩味だけのシンプルさ・・・・・ 私の大好きなパンなのですが、我が家の近くには、売っているお店がなく、たまに、中心街へ行った際に買ってくるくらいでした。 いつでも、好きな時に、バケットが食べたい・・・・そんな願いを叶えてくれるホームベーカリーを発見しました。 それが、今回、購入したティファール・ホームベーカリー・ブーランジェリーです。 すでに、廃盤になっていて、新古品をヤフオクで買いました。 ★ ティファール・ホームベーカリー ★ 私が、手に入れたのが、このティファール製のホームベーカリー・ブーランジェリーです。 大きさは、幅266×奥行374×高さ315mm、本体重量:5.5Kgで、食パンであれば、1.5斤サイズです。 何といっても、他のホームベーカリーと違うのは、バケットを作ることを主眼においているため、専用のラック、バゲットトレイ、フラットトレイ、ブラシ、クープを入れるためのナイフなどが、付属していることです。 ティファール ホームベーカリー 「ブーランジェリー」 バゲット PF522170 ★ バケットを作ってみよう! ★ 用意したのは、こちらの具材です。バケット4個用 にしました。 小麦粉は、「リスドール」という中力粉で、フランスパン用のものを、楽天のKT Foodというお店で買いました。今回は、2種類のフランスパン用の中力粉を買いましたので、順次、試してみたいと思っています。 バケット4個用ということで、中力粉、230gを計量しました。 塩は、5gですので、しっかり、秤を使って、計量しました。 ドライイーストは、アマゾンで、分包タイプのものを買いました。1回に使用するのが、3g ですので、丁度良いものがありました。(パイオニア企画 ドライイースト徳用 3g×30袋 ) まず、水、140ccを入れ、次に、塩5g、次に、中力粉230g、そして、最後に、ドライイースト3gを入れます。(ドライイーストは、塩と水を嫌いますので、触れないように、粉の上に入れます。) そして、ホームベーカリーの中にセットします。 バケットの場合は、MENU7になりますので、メニューボタンを押して、MENU7を選び、次に、サイズのボタンを、「ミニサイズ」に合わせますと、タイマーが自動的に、2時間26分と表示されます。 そして、スイッチボタンを押すと、電源確認ランプがついて、ホームベーカリーが起動します。 最初は、このように、歯の部分が、一定の間隔で動いて、小麦粉を練り始めます。 しばらくすると、このように、連続して練り上げてきて、塊状になってきます。 練り上がった後、発酵されると、このように、生地が膨らんでいます。ここで、打ち粉を敷いたまな板の上に取り出し、成形をします。 成形した生地を、バケット専用のトレイに乗せます。 ここで、専用ナイフを使って、クープを入れるのですが、あまり深く入りませんでしたので、残りの3つは、キッチンバサミで、クープを入れました。 クープを入れた部分に、オリーブオイルを刷毛で塗り、そのあとに、たっぷりと水を塗って、焼きに入ります。 そして、焼きは、「濃いめ」を選んで、焼くこと、1時間10分・・・・・・ほ〜〜〜ら、おいしそうなバケットが、焼き上がりました。 とっても、おいしそうでしょう? 一番左のものが、ナイフでクープを入れたもので、やや浅いですね。 写真では、大きそうに見えますが、釜のサイズが限られていますので、1つの大きさは、20cmほどで、一人で食べれる大きさです。 ★ 作ってみての感想 ★ いや〜〜〜、ホームベーカリーで、バケットが作れるとは、思いも寄りませんでした。他社のものは、食パンをいかにおいしく焼き上げるか?や、餅やパスタなどが作れることをアピールしていますが、バケットが作れるものは、ティファールのものだけではないでしょうか? 私の場合には、焼きたてのバケットが食べたい!・・・・・という願望でしたので、その使命を果たしてくれるグッズを手に入れることが出来て、うれしい限りです。 おいしさは、ばっちりですが、結構、硬い・・・・・・まぁ、硬いパンが食べたい私には、気になりませんが、もう少し、パリッと感が欲しいかな?という感じです。 今回が、初めての挑戦で、これだけのものができたわけですから、良しとしますが、色々と工夫して、パリで売っているようなバケットに挑戦してみたいと思っています。 ティファール ホームベーカリー 「ブーランジェリー」 バゲット PF522170の評価ですが、何故、生産が終了しているのか?理解できないくらい、うれしいグッズですが、出来たバケットが、ちょっと硬過ぎる点を考慮して、評価は、○ (★★★★)です。(注 : 硬過ぎる原因は、小麦粉の選択にあったようです。下記の追記を参照ください。) 追記 : チーズ入りフランスパンを作ってみました。 作り方は、同じですが、プロセスチーズをサイコロ型に切って、入れてみました。 また、中力粉も、「リスドール」がなくなったので、「パリス」という銘柄を使ってみました。 こんな感じで、バケットを2つ、丸型を1つにして、焼いてみました。 そして、焼き上がったのが、こちらで、おいしそうに焼けています。 中に、チーズを埋め込んでいたのですが、表面に浮き出してきています。 ほかほかのフランスパンを切ってみると・・・・・・チーズが、溶けていて、トロトロです。 冷やして、チーズが固くなってから、いただいてもいいですし、熱いままの、熱々をいただくのも、ありです。 小麦粉も、「リスドール」がなくなったので、「パリス」に代えてみましたが、こちらの方が、バケットに向いているようで、「パリス」は、オススメです。 とても、おいしくて、「リスドール」のようには、硬過ぎず、丁度良い硬さのフランスパンが出来ました。 この後、バケットの中に、とろけるチーズを入れて焼いてみましたが、こちらも、オススメで、チーズの風味が、バケットに入って、美味 でした。 最終更新日 : 2016年7月30日
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