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カルパッチョを作ってみた!

★ カルパッチョを作ってみた件 ★

近年、お手軽シーズニングが普及してきて、カルパッチョにも、下のような「お手軽シーズニング」が売られています。

     

ちょっと調べてみると、中身は、食塩、粉末ぶどう酢、こしょう、砂糖、ごま、トマトパウダー、パセリ、ホースラディッシュ、ピンクペッパー、フライドオニオン、ガーリック、その他香辛料、加工デンプンなどが入っていて、オリーブオイルと混ぜて使うようになっています。

とは言え、カルパッチョの基本の調味料、塩、コショー、レモン汁、オリーブオイルだけですので、シンプルに、この組み合わせだけで、鯛のカルパッチョを作ってみることにしました。

★ カルパッチョとは? ★

カルパッチョ(Carpaccio)とは、イタリア料理の1つで、生の牛ヒレ肉の薄切りに、チーズもしくはソースなどの 調味料をかけた料理の総称のことです。

イタリアの中世の画家、ヴィットーレ・カルパッチョが好んだことから、彼の名をとって、カルパッチョと呼ばれているという説があります。


本来は、生の牛のヒレ肉を使うのですが、近年は、生魚を薄く切ったものも使うようになり、こちらも、カルパッチョと呼ばれています。この魚の薄切りのカルパッチョは、日本が発祥とされていて、今では、本家のイタリアでも、見られようになっています。

★ 鯛の刺身でカルパッチョを作ってみよう! ★

用意したのは、天然真鯛の刺身と、ミニトマト2個で、刺身の「1割引き」が、いいですね。(笑)



まず、お皿に、塩・コショーを振り掛けます。今回は、100均で買った、ヒマラヤ岩塩と、香りの良い黒コショーを使いましたが、黒コショーは、見栄えが良くないので、白コショーがオススメかな?



その上に、真鯛の刺身を並べます。並べた後にも、塩とコショーを振り掛けます。(これで、刺身の両面に塩コショーされたことになります。)



ここで、鯛の身に、レモンを絞って振りかけるのですが、今回は、既製品のポッカ・レモン汁を使いました。



サイゼリヤ株主優待でいただいたオリーブオイルと、レモン汁 を、まんべんに振りかけます。



塩コショーと、オリーブオイルで味付けしたミニトマトを飾り、刺身のつまになっていた大根のケンを中央に盛り、刻み葱をあしらって、完成です。味が馴染むように、ラップをして、冷蔵庫で、30分くらい冷やして、いただきます



買ったお刺身が、5切れしかなかったのですが、中々の出来栄えでしょう?

★ 作ってみての感想 ★

食べてみた感じでは、ちょっと味が、シンプル過ぎる感じもしました。

今回は、100均のヒマラヤ岩塩と、黒コショーを使いましたが、クレージーソルトの方が、味に深みが出ていたかもしれません。(反省点です。)

また、塩が効いている方が、おいしいようです。



それでも、スーパーのお刺身と、ミニトマトだけで、ちょっとおしゃれなカルパッチョが出来ることがわかりました。

前菜として、見栄えもいいし、おいしいので、是非、お試しあれ!

最終更新日 : 2016年11月02日

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