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真空保温調理器で、ぶり大根!

★ 真空保温調理器で、ぶり大根を作ってみた件 ★

真空2重構造で、保温効果が大きく、火で煮込む代わりに、余熱を利用して料理を仕上ることが出来る調理器です。

色々なメーカーのものがあって、お値段の方も、お高いものが多い中、お手軽品の「保温調理鍋 プロフィットクッカー 真空二重構造 3.5L 」を、アマゾンで買いました。

 

炊く、煮る、茹でると万能料理に対応できるという触れ込みですが、やはり、煮込み料理に最も、効果が出るのでは?ということで、豚の角煮を作ってみることにしました。

構造的には、魔法瓶の中に、内鍋があるような構造で、外鍋が、真空2重構造になっていて、遮熱効果が高いことを利用した調理器です。


★ ぶり大根とは ★

ぶり大根は、ブリのアラを、大根と一緒に、醤油で煮付けたもので、富山県の郷土料理として知られていますが、今では、全国的に食べられている料理です。ブリに脂が乗ってくる季節である、冬の料理とされます。

★ 「ぶり大根」を、真空保温調理器を使って、作ってみよう! ★


■ 材料 ■

ぶり切り身6枚が、半額セールであり、我が家の家庭菜園から、収穫してきた大根もあったので、、挑戦することにしました。

ぶり切り身    6枚
大根(小)     1本
ほんだし     小さじ1/2 
水         3カップ
         1/4カップ
醤油       大さじ3
砂糖       大さじ2
ショウガ     3cm(チューブタイプ)



まず、大根を輪切りにして、皮を剥きます。



次に、内鍋に水3カップを入れ、大根とほんだし小さじ1/2を入れて、10分ほど、煮込みます。



ここで、用意したぶりの切り身を、熱湯で軽く湯通し するために、ざるに入れます。



熱湯で、軽く湯通ししたら、キッチンペーパーで、水気を切ります



合わせ調味料を作ります。酒1/4カップ、醤油大さじ3、砂糖大さじ2を入れて、よく掻き混ぜておきます。



こちらは、水とほんだしだけで煮込んだ大根が、柔らかくなってきています。



ここに、先ほど作っておいた合わせ調味料を入れます。

 

最後に、ぶりの切り身を入れて、5分ほど、煮込みます。ここで、ショウガのスライスを入れるといいのですが、今回は、チューブタイプのショウガを入れました。



5分ほど煮込んだぶり大根を、外鍋に入れて蓋を閉め、スロークッキングのはじまります。じっくりと、大根とぶりに、味を浸み込ませます。



昼に作ったぶり大根を、夕食時に、再度、加熱して食卓へ!

とても、上品な味付けの、おいしいぶり大根が、出来ました!



★ 使ってみての感想 ★

余熱を使って火を通すので、大根の芯まで、味が浸み込んで、とてもおいしいぶり大根ができました。

煮付けのようなぶり大根もありますが、こちらは、あっさり系の、上品な味付けのぶり大根になっています。 
 
この真空保温調理器の評価ですが、値段がリーズナブルの割には、機能的にもきちんとしていて、お買い得 と思います。

内鍋のステンレスの厚みが薄いことを少し差し引いて、この「保温調理鍋 プロフィットクッカー 真空二重構造 3.5L 」の評価は、(★★★★)といたします。

最終更新日 : 2018年1月24日

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