ちょっとした工夫で、簡単に楽しめそうな、こんなことやってみた!
★ レンジクッキング野菜スープで、ポトフを作ってみた件 ★ 野菜スープが簡単にできるという、「クレハ キチントさん レンジクッキング野菜スープ 」を使って、ソーセージ入りポトフ を作ってみました。 この「レンジクッキング野菜スープ 」というグッズは、元々は、野菜スープを手軽に作るために作られたグッズで、野菜を蒸す(茹でる)機能と、スープを作る機能があります。 @ 蓋の弁を閉めて、ザルを入れて電子レンジに掛けると蒸す(茹でる)機能 A 蓋の弁を開けて、本体に水を入れて電子レンジに掛けるとお湯を沸かす機能 の2つの機能を合わせた使い方が出来ます。 ★ ポトフとは? ★ ポトフ(pot-au-feu、ポトフーとも)は、フランスの家庭料理の一つで、potは、鍋や壺、feuは火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味になります。 牛肉や、ソーセージなどの肉系のものと、大きく荒く切ったタマネギ、カブ、セロリ、ニンジンなどの野菜類を、じっくり煮込んだ料理で、フランスでは、各家庭で味付けが違い、「おふくろの味」として、お鍋料理の定番となっています。 フランスでは、煮汁をスープとし、いっしょに煮込んだ、肉と野菜がメイン料理となりますので、2品の料理となって、お母さん、大助かりですね。(笑) 野菜は、何でもよく、その他に、ブロッコリー、大根、キャベツ、ジャガイモなども、よく使われています。 ポトフ ★ 作ってみよう! ソーセージ入りポトフ! ★ @ まず、本体に、ザルを入れた状態の中に、今回の野菜、大根、じゃがいも、玉ねぎ、キャベツを入れます。(2人分です。) 電子レンジで、下茹でしますので、火の通りにくいものは、1.5cm角程度の角切りにして、火を通りやすくします。キャベツも、塊ではなく、ほぐして下茹でしやすくします。 A 蓋の弁を閉めた状態で、電子レンジで、6分間加熱します。加熱により、茹で上がった状態になります。 B ザルから、野菜を本体のポールに移します。この際に、本体には水分が出ていますが、このザルがあるために不要の水分を取り除く必要がありません。 ここで、コンソメスープの素を1つと、ソーセージを入れます。(冷凍ブロッコリーを入れてもOK) C 水、300cc(2人分)を注ぎ、蓋の弁を開けた状態で、6分間加熱します。この際に、ソーセージから、良い味が出ますので、ソーセージを野菜で覆うようにして加熱します。 ほ〜〜〜ら、ソーセージ入りポトフの出来上がりです。 ここで、黒コショーを、やや多めに掛けてください。パンチの効いた味になります。 小さなボールに盛って、青ネギをトッピングして、いただきます。 今回、味付けは、コンソメフープの素だけにしましたが、丁度良い味加減でした。フランスでは、シンプルに、塩と香草で味付けをしているようです。 野菜ですが、視覚的には、緑のブロッコリー、赤のニンジンを入れると良いでしょう。ブロッコリーは、下茹でするのではなく、ソーセージと同じ時に入れるようにします。(ニンジンは、私が嫌いなので入れません。(笑)) 6分ずつの加熱 だけで、大変簡単に、しかも、おいしいソーセージ入りポトフが出来ました。容器のまま、ポトフを食卓へ出せるのも、エコでいいですね。 評価は、◎(★★★★★)です。 最終更新日 : 2015年8月26日
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