ちょっとした工夫で、簡単に楽しめそうな、こんなことやってみた!
★ 「茹で蒸し工房」で、茹でとうもろこしを作ってみた件 ★ 電子レンジを使って、茹でる・蒸すということは、結構、至難の業 です。 水分の少ないものを、密封して、蒸すことは簡単に出来ますが、水を使って、茹でるのは、カバーを外す必要があって、レンジの中で、沸騰して、噴きこぼれてしまって大変になることがあります。 そこで登場!、「イモタニ(IMOTANI) 茹で蒸し工房 YK-600 」! 蒸すことは、もちろん簡単ですが、気圧調整弁を使って、無水で、茹でてしまう ことができる優れものです。 この機能を使って、とうもろこし を茹でてみました。 ★ 茹で蒸し工房 YK-600 ★ こちらが、私が買った、「イモタニ(IMOTANI) 茹で蒸し工房 YK-600 」ですが、アマゾンでも売っていますが、こちらは、ヤフオクで買いました。銀行の粗品のようですね。 大きさは、234×170×90mmで、容量は、1.9Lですので、やや大きめのグッズです。容器、ザル、圧力調整弁付きの蓋の3つで構成されています。 大きな特徴は、右のような圧力調整弁がついていることで、これによって、内部の圧力が異常に高くなるのを防いでいます。 密閉した状態で、加熱すると、材料の水分が蒸発して、内部の気圧が高くなり、耐えきれなくなって、破裂したりします。 容器内の圧力が、高くなると、この調整弁が働いて、圧力を下げるシステムになっています。 このことにより、例えば、じゃがいもを茹でる(実際には、茹でるのではなく、蒸し上げます。)のも、じゃがいもを容器に入れて、100g当たり、2.5分間チンすれば、簡単に出来上がります。 ブロッコリー、カリフラワー辺りも、簡単に茹で上がります。 加熱時間の目安は、箱の横に書いてありますが、下の表の通りです。 また、この圧力調整弁が付いていることによって、シュウマイや肉まんを蒸す際 も、自動で圧力を調整してくれて、噴きこぼれがありません。 ★ 茹でとうもろこしを作ってみた! ★ 買ったのは、生とうもろこしの皮付きです。重さの検討が付きませんでしたので、秤で計ってみると、1本250gでした。 また、意外と、とうもろこしのサイズが大きくて、1本、そのまま入るかな?と思っていたのですが、両端を切らないと収まりませんでした。 両端を切ったせいもあって、中のとうもろこしの状態をチェックしたあと、皮付きに戻そうと思ったのですが、剥がれてしまい、下の半分だけ皮付きで、トライすることになりました。 ネットで、レシピを調べてみると、皮を2枚程度、残すと良いと書いてあったのですが・・・・・・ @ まず、とうもろこし皮を剝いて、茹で蒸し工房に入れます。(この際、薄皮を2枚程度残す と良いようです。) A 今回は、このまま、蓋をして調理しましたが、皮を剥がした場合、塩を少々振った方が良かったのかもしれません。 B 蓋をして、600Wのレンジの場合、100g当たり、2分間、電子レンジで、チンしますので、1本250gでしたので、600Wでは、5分間(500Wでは6分)ほど、チンしてください。水を入れる必要は、ありません。 C 上手に茹で上がったようです。シンプルに塩を振ってもいいですし、これに、醤油を塗って焼いても、香ばしくなっていいでしょう。 ★ 作ってみての感想 ★ 薄皮が半分取れた状態で加熱しましたので、ややパサつき感がありましたが、バッチリ茹で上がっていました。とうもろこし自体の味は良かったのですが、やっぱり塩味が付いている方が、食べやすいかも? 多くのレシピが、薄皮を残すように指南していますので、次回は、薄皮を残して、違いをチェックしてみたいと思います。 ただ・・・・・生ともろこしが楽しめるのは、夏だけですので、来年になりますが・・・・・(笑) いずれにしても、電子レンジと茹で蒸し工房を使えば、簡単にとうもろこしを茹でることが出来ることは、証明されました。 この「茹で蒸し工房」は、容量も大きいのですが、とうもろこしでは、1本ずつ茹でる必要があるようです。 グッズとしての評価は、◎(★★★★★)です。 最終更新日 : 2015年9月22日
Copyright (C) ともさんのこんなことやってみた! All Rights Reserved