ちょっとした工夫で、簡単に楽しめそうな、こんなことやってみた!
★ 100均鍋型スキレットで、石焼きビビンバを作ってみた件 ★ こちらが、ダイソーで、買ってきた、スキレット・いろり鍋です。100均で買っていますが、価格は、300円(税抜)になっています。 径、15cmほどで、ひとり鍋用に丁度良いサイズです。このスキレットを使って、石焼きビビンバを作ってみることにしました。 ★ ビビンバとは ★ ビビンバとは、朝鮮料理の混ぜ飯です。「ピビム」(비빔)が「混ぜ」(「비비다」(混ぜる)の名詞形)、「パプ」(밥)が「飯」の意味になり、文字通り、混ぜご飯ということになります。 丼や専用容器に、ご飯と、ナムルや肉、卵等の具を入れ良くかき混ぜて食べる料理で、コチュジャンやごま油等の調味料をかけ、匙(スッカラク)でよく混ぜて.食べ、ご飯の上に盛られている具は、本来五種類とされています。 石焼ビビンバは、岩から切り出した石鍋を、高温で加熱してから、ビビンバの材料を入れて供するもので、日本において在日韓国人が考案したものとされています。 ★ スキレット鍋で、石焼きビビンバを作ってみよう! ★ 用意した材料は、こちらです。1人前 を用意しましたが、お酒の締めで食べるには、2人で丁度良い分量です。 ご飯 3/4合 もやしナムル 適量 (「レンジクッキング野菜スープで、ナムルを作ってみた件 」参照)ほうれん草 (冷凍もの) 適量白菜キムチ 適量 牛肉(フライパンで焼いて、焼き肉のタレで味付けしたもの) 40g生卵(黄身) 1個コチュジャン 適量ゴマ油 小さじ 1 まず、鍋肌に、ゴマ油を塗って、白ご飯 (冷ご飯でも可)を入れます。(今回は、冷ご飯) ご飯の上に、もやしナムル、キムチ、ほうれん草、牛肉を、彩りよく、盛り付けます。中央部は、卵の黄身を入れますので、開けておきます。 中央部に、生卵の黄身を入れます。 ここで、燃料に着火します。今回は、自作のアルコールバーナーを使用しましたが、100均の固形燃料でOKです。(「密閉型アルコールバーナーを作ってみた件 」参照) チリチリという音が出てきたら、火から降し、全体を掻き混ぜます。おこげが好きな方は、おこげの状態を確認して、不足であれば、再度、火に掛けます。 鍋肌に、再度、ゴマ油を掛けて、香りを出し、コチュジャンを加えて、全体を混ぜていただきます。 ★ 使ってみての感想 ★ 飲んだ後の締めは、ラーメンもいいですが、石焼きビビンバもいいものです。 それが、家庭で簡単に楽しめますので、このやり方は、オススメです。 100均鍋型スキレットを使った石焼き風ビビンバは、がっつりだと1人前、締めだと2人でちょうど良い分量で、しかも、ゴマ油の風味も良くて、大変おいしく出来上がりました。 このグッズの評価は、手軽に石焼きビビンバが出来、本来のひとり鍋にも適していているということで、◎(★★★★★)といたします。 尚、ひとり鍋につきましては、スキレット五徳と組み合わせた、「100均スキレット五徳で、プチット鍋をしてみた件 」をご参照ください。 最終更新日 : 2016年7月27日
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