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卓上で、ソーメンチャンプルー!

★ ダイヤモンドコート・フライパンを使って、そうめんチャンプルーを作ってみた件 ★

取手の取れる、IH対応ダイヤモンドコートパンを、トラスコ中山の株主優待でいただきました。

こちらが、「アイリスオーヤマ 鍋 フライパン セット 「ダイヤモンドコートパン」 取っ手の取れる IH対応 オレンジ セット3 H-IS-SE3 」というもので、大きさが、径20cmと、26cmのフライパンと、着脱可能な取手が1つ付いています。

 





フッ素樹脂の中に、人工ダイヤモンドの粉をまぶした「ダイヤモンドコーティング」を使用しているそうで、「こびりつきにくく、丈夫で長持ち」というのが、売りのようです。

このタイプのフライパンの一番のメリットは、取手が着脱式になっているので、出来上がった料理を、食卓へ、このまま出しても、違和感なく、盛り付けられるということで、洗い物が少なくなって、エコになるというメリットがあります。

その特徴を生かして、台所で作ったものを出すのではなくて、卓上で、調理してみようと思い、この製品を選びました。

ちょっと大胆な発想ですが、卓上で、熱々のものが食べれるというのは、作る時の過程から、料理が楽しめますし、趣向も満点 です。

今回は、沖縄料理のそうめんチャンプルー を、卓上で作ってみることに、挑戦しました。

★ そうめんチャンプルーとは ★

そうめんチャンプルー は、私の大好きな沖縄料理で、チャンプルーとは、沖縄方言で「混ぜこぜにした」というような意味です。この言葉は、フィリピン、マレーシア、インドネシアでも使われており、野菜や豆腐に限らず、色々な食材を混ぜ合わせて炒めた料理として、広く南方系の国々で、作られています。

沖縄では、食材を冠して、「ゴーヤチャンプルー」「タマナーチャンプルー」などのように呼ばれることが多いようです。

そうめんチャンプルーも、そうめんを主材料に、色々な食材と炒め合わせた料理で、そうめん以外に、特に決まった食材はなく、有り合わせの野菜を使うことが多いようです。

ビーフンと同様に、そうめん同士がくっ付かないように炒めるのが、コツのようです。

★ そうめんチャンプルーを卓上で作ってみよう! ★

今回、用意した具材は、こちらです。(2人前)

 豚肉(バラ、切り落とし、どちらでもOK)    100g
 ミックス野菜(無駄ができなくていいです。)  半パック
 たまねぎ                       1/4個
 そうめん                       150g
 +塩少々+砂糖小さじ1/2           1個
 シーキチン                       1缶



 調味料

 211和風ミックス(醤油2、みりん1、酒1)   大さじ 1
                            小さじ 1
 コショー                        少々
 ごま油                         小さじ1

卓上に、小型のIH調理器を準備します。そして、ダイヤモンドコートパン26cmを置きます。

それでは、卓上で、そうめんチャンプルー を作っていきましょう。

@ まず、スクランブルエッグを作ります。卵1個、塩少々、砂糖小さじ1を、荒く掻き混ぜて、フライパンに投入。菜箸で、軽く炒ります。 (今回は、油を引きませんでした。)



A スクランブルエッグを、端において、豚肉を投入し、軽く炒めます。



B 次に、火の通りにくい玉ねぎ を入れて、軽く炒めます。

C 次に、ミックス野菜を入れて、ここで、軽く、塩コショー して、炒めます。



その間に、「レンジで、ソーメン」を使って、電子レンジを使って半茹で(本来の茹で時間の半分)したそうめんを準備します。(茹で方は、「レンジで、そうめんを作ってみた件 」を、参照ください。)

D 次に、電子レンジで、半茹でし、湯切りしただけの、熱々のそうめんを投入します。



E すぐに、シーチキン 1缶をそうめんの上に掛け、全体を素早く掻き混ぜます。



F 全体が掻き混ざったら、混ぜ合わせておいた調味料を全体に振りかけ、よく掻き混ぜて、味を馴染ませます。



ほ〜〜〜ら、おいしそうな、そうめんチャンプルーの完成です。

シーチキンを使うのは、シーキチンの油が、そうめん同士のひっつきを防止してくれるのと、出汁の代わりをしています。



このまま、コルクの鍋敷きに置いて、それぞれが摘んで食べるも良し、取り皿に取って食べるも良しです!



★ 使ってみての感想 ★

フライパンにこびりつかないということで、今回使用した油は、香り付けのごま油小さじ1だけでしたが、全く、こびりつかず、ヘルシーなそうめんチャンプルーが、出来ました。



この料理のコツは、そうめんにシーチキンを掛けることで、このことにより、シーチキンの油で、そうめん同士のひっつきがなくなりますし、出汁として、コクが生まれます。

沖縄では、そばや、チャンプルー料理では、広く、シーチキンや、サバ缶が使われていて、簡単な出汁として利用しています。

今回は、26cmの方のフライパンを使って、そうめんを150gにしましたが、ご飯のおかずの1品や、お酒のお摘み(私の場合、お摘みにしています。)とする場合には、20cmのものを使って、そうめんも100gでいいのかな?という印象でした。

IH調理器との相性も良く て、何より、卓上で作って、すぐに食べられるのが、趣向があっていいですね。

アイリスオーヤマ 鍋 フライパン セット 「ダイヤモンドコートパン」  」の評価ですが、貰いものとは言え、これからも、卓上での調理に活躍してくれそうで、サイズも、2つあって、料理によって、使い分けも出来ます。

耐久性は、これからの検証が必要ですが、今の時点での、このグッズの評価は、 (★★★★★)とします。

最終更新日 : 2016年8月11日

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