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100均スキレットでちゃんちゃん焼き!

★ 100均スキレットで、ちゃんちゃん焼きを作ってみた件 ★

こちらが、ダイソーで、買ってきた、取手付きスキレットです。100均で買っていますが、価格は、300円(税抜)になっています。







このスキレットを使って、北海道のご当地グルメちゃんちゃん焼きを作ってみることにしました。

★ ちゃんちゃん焼きとは ★

ちゃんちゃん焼き(ちゃんちゃんやき)は、鮭などの魚と、野菜を鉄板で焼いた料理で、北海道の漁師町の名物料理です。

材料は、をメインの食材にすることがほとんどですが、ニジマスなど他の魚を使うこともあり、その他の具材としては、玉ねぎや長ネギ、キャベツ、もやし、ピーマン、人参などの野菜を用います。

簡単に言えば、鮭の野菜炒め・味噌仕立てという料理です。

本来の鮭のちゃんちゃん焼きの作り方は、このようになります。
  1. 野菜をあらかじめ適当な大きさに切っておく。
  2. 一尾分の鮭の半身を用意し、塩、コショーをしておく。
  3. バーべキュー用のような大きな鉄板を用意し、熱してバターを敷く。
  4. あらかじめ適当な大きさに切っておいた野菜を、鉄板の中央を空けて置き、真ん中に鮭を皮の方を下に向けて乗せる
  5. 白味噌を酒で溶き、みりん、または砂糖を少量混ぜたものを、鮭の身に塗るか、鉄板の周りに流してから、アルミホイルなどをかぶせて蒸し焼きにする。
  6. 火が通ったら鮭の身を大きめにほぐし、野菜と混ぜ合わせる。

このようにして作った料理を、鉄板から直接取って食べる。

ユーチューブに、本格的なちゃんちゃん焼きの作り方が、「鮭のちゃんちゃん焼き」にありますので、ご参照ください。

しかしながら、大きな鮭の半身を一度に料理するというのは、何人も集まったバーベキューの時のような機会がないと中々作れるものではありません。

そこで、家庭では、ホットプレートを使ったちゃんちゃん焼きが、主流になっていて、鉄板焼きのお店でも、提供されているようです。

★ 早速、ちゃんちゃん焼きを作ってみよう! ★

まず、今回は、卓上で作れるように、卓上IH調理器を用意しました。

食材の方は、簡単で、鮭の切り身2枚野菜ミックス1袋 で、2人前を作ります。



まず、バターを引いたスキレットに、軽く塩コショーした、鮭の切り身皮を下にして 入れて焼きます。



次に、片面が焼けたら、鮭の切り身をひっくり返します。



鮭の切り身に、80%ほど火が通ったら、野菜を、鮭を覆うように乗せます。ここで、野菜に、少々の塩コショーを降っておきます。(ここで、鮭の身を取り出すレシピがありますが、必要ありません。)

味付けですが、基本的に、味噌味ですが、今回は、津山ホルモンうどんのたれがありましたので、まさに、ぴったりの味加減でしたので、こちらを使いました。(「タジン鍋で、津山風ホルモンうどんを作ってみた件 」参照)



このように、津山ホルモンうどんのたれを、全体に掛けます。津山ホルモンうどんのたれが、ない場合には、味噌を酒で溶いたものに、砂糖を少々入れて使ってください。



野菜で覆われていた鮭の身を、取り出して、ほぐします。



全体を掻き混ぜて、味を一定にして、完成です!



材料は、2人前ですが、このスキレットでは、1人分しか作れませんので、スキレットを2枚用意するか、2回に分けて、2人前を作ってください。

★ 使ってみての感想 ★

100均取手付きスキレットは、厚さもあるので、熱が全体に行き渡っていて、上手に、ちゃんちゃん焼きを作ることができました。

IH調理器からおろしても、保温効果もありますので、長く、熱々のちゃんちゃん焼きを楽しむことが出来ました。

このグッズの評価は、手軽に楽しめ、お手入れも簡単ということで、(★★★★)といたします。

おいしそうな、ちゃんちゃん焼きでしょう? 鮭の切り身と、ミックス野菜だけで作れて、簡単で、おいしい!



是非、お試しあれ!

最終更新日 : 2016年10月30日

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