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両面焼きヒートパンを使ってみた!

★ 両面焼きヒートパンを使って、コロコロステーキを焼いてみた件 ★

★ 山加商店 両面焼きヒートパン ★

電子レンジを利用して、焼き物 を作るヒートパンの、珍しいタイプを見つけました。









大きさは、径:22cm、高さ;6cmほどで、恐らく、鼠色の部分に、銀塗膜がしてあり、その部分が、発熱 するんだろうと思います。現在は、製造されていないようです。

現在、ヒートパンとして売られているものは、タジン鍋の蓋が低くなっているようなタイプが多く、片面焼 が多いようです。

    Cooking Plus・ヒートパン (ピンク)

私のヒートパンは、上蓋が、直接落し蓋 のようになって、食材に直接触れて、皿側からだけではなくて、蓋側からも焼目を付ける構造だと思います。

ステーキ肉や、焼き魚、焼き餃子を焼く時に、使えそうです。

ヒートパンは、電子レンジのマイクロ波による加熱に加えて、パン自体が発熱して、表面からも加熱し、具合良く調理すると、適度の焼目が作れるのが特徴です。

内、外、同時に食材を調理していることになり、そのバランスが難しいのでは?と思っています。(予熱をすることで調整するようです。)

電子レンジは、焼目を作るのが大変難しい調理器ですので、実際に、うまく焼目が出来るんでしょうか?

★ ヒートパンを使って、コロコロステーキ肉を焼いてみた! ★

@ まず、ヒートパンを何も入れず、2分間チンして、ヒートパン自体に予熱を与えて熱くします。



A 冷凍したままの、軽く塩コショーしたコロコロステーキ肉をヒートパンの上に、並べます。



B ヒートパンの蓋をして、3分間加熱します。



C コロコロステーキが焼き上がりました。



蓋からの加熱で、少し焦げ目があるところがありますが、全体的には、あまり焦げ目が付きませんでした。

どちらかというと、中身の方に火が通り過ぎているという印象で、「外はカリッと、中は、ジューシー」というわけにはいきませんでした。

★ 使ってみての感想 ★

電子レンジを使いますので、ヒートパンからの直接加熱を受ける外側と、マイクロ波による内側から、同時に調理できるので、冷凍物を、直接調理できるという点は、評価できますが、やはり、きちんと常温に戻して焼いた方が出来がいいようです。

お弁当の具材とすれば、まぁ、何とかOKでしょうか?

このタイプのヒートパンは、すでに製造が中止になっているようで、やはり、一番の売りの、「焼目が付く」という点が、今一なのが、生産中止になっている原因のような気がします。

使用後、ヒートパンに臭いや、汚れが付きやすく、溝部分が多いので、洗うのもやや大変ということで、グッズとしての評価は、(★)とします。

最終更新日 : 2015年9月6日

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