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当サイトでは、筆者が、世界中を旅したところで集めた焼き物・骨董品を、 エピソードと共に、その起源や、特徴を、ご紹介しています。意外な場所に、 意外な、お宝があるものです。画像と共に、うんちくも、お楽しみください。

第一陶器製の錦角皿 第一陶器（だいいちとうき）製の角皿５枚セットです。 大きさは、長辺：２２．０ｃｍ、幅：１４．５ｃｍ、高さ：２．０ｃｍほどの中角皿で、第一陶器のものです。 第一陶器 は、岐阜県多治見市 にある、美濃焼産地商社の大手で、２００７年７月に民事再生法の適用を申請して経営破綻し、再生中です。 ということで、この角皿は、美濃焼ということになります。 懐石料理の一汁三菜の焼き物を盛るのに、丁度いい大きさでしたので、購入しました。 こちらは、鰤の照り焼きを盛ったところです。 懐石料理は、ちょっと控えめな盛り付けでいいので、このように、余白の白が清潔感があっていいし、ちょっと失敗は、鰤が中央の模様を隠しきれていないことで、食べ終わった時に、花柄が出てくるようにイメージしていたのですが・・・・・・（笑） こうやって、小鉢の料理と共にいただくと、「和食」って感じになりますね。ちなみに、左の小鉢は、豚キムチですが・・・・・（笑） 一汁三菜の基本は、メインが、焼き物、サブが、煮物、向付、ご飯、汁椀の５品になります。 今後も、メインの焼き物用の器として、活躍してくれるものと、期待しています。 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記　：　２０１６年８月１３日）

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