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金野光賀(かのう こうが)作・尾道有神窯(おのみち ゆうじんがま)の花彫ぐい呑みです。 大きさは、径:6.1cm、高さ:5.6cm、高台径:3.3cmほどで、共箱、栞付きです。 広島県尾道市原田町で、陶芸活動をされている金野光賀さんの作品です。金野さんは、尾道で生まれ、瀬戸焼の加藤タ氏に師事して陶芸を学び、昭和39年に、原田町で開窯し、尾道で初めてとなる窯元となりました。(「加藤タ作・瀬戸焼のぐい呑み」参照) 現在は、金沢工芸大学を卒業した息子の剛さんも加わって、2人で作陶活動をしておられます。陶芸教室も、人気のようです。 偶然みつけたぐい呑みですが、また、地元の広島に窯元を見つけ、ちょっとうれしい気分です。 尾道は、自宅からも遠くはありませんし、機会があったら、お邪魔してみたいと思っています。 (記 : 2015年12月19日)
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