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谷口良三作・天目ぐい呑み

京焼、日展作家の谷口良三作、天目ぐい呑みです。











大きさは、径:5.5cm、高さ:4.5cmほどで、共箱、共布、栞付きです。

谷口良三さんは、天目釉を得意とする京焼作家で、このぐい呑みにも、見事な油滴 が表れています。

天目釉の他に、萌黄釉の作品や、碧釉(へきゆ)や碧彩(へきさい)と呼ばれる、独自の色合いの陶磁器を制作しています。

 萌黄釉のぐい呑み

谷口さんは、すでに1996年にお亡くなりになっていますが、とても素晴らしい油滴天目盃が手に入って、喜んでいます。

★ 作家 プロフィール ★

 谷口良三 (たにぐち りょうぞう) : 1926年(大正15) 〜 1996年(平成8)

大正15(1926)年 京都市東山区五条橋東6丁目に生まれる。

昭和17年  京都市立第二工業高校窯業科を卒業。

昭和20年  日本製鉄に勤務する。

昭和23年  京都陶芸家クラブに加入し六代清水六兵衛に師事する。

昭和31年  第5回現代日本陶芸展に「白釉線花器」を出品して第一席となる。以降、受賞多数。

平成元(1989)年  京都府文化功労賞受賞。

平成2年  日展評議員となり、平成7年、第27回日展に「夕照」を出品して内閣総理大臣賞を受賞した。

昭和50年より60年まで、新潟大学非常勤講師、昭和51年より平成6年まで、金蘭短期大学非常勤講師をつとめ、後進の指導にあたった。

平成8年  肺がんのため死去。享年70。没後、勲四等瑞宝章受賞。
                                               (記 : 2015年8月19日)

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