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  当サイトでは、筆者が、世界中を旅したところで集めた焼き物・骨董品を、
エピソードと共に、その起源や、特徴を、ご紹介しています。意外な場所に、
意外な、お宝があるものです。画像と共に、うんちくも、お楽しみください。 

おすすめリンク(陶磁器販売) 

ネットが、普及していなかった頃は、自分のお気に入りの器を、探し出すことが難しかったのですが、ネットの
普及によって、おしゃれな器を容易に探し出すことが出来るようになりました。

各窯には、色々な特徴があり、各窯の持ち味を出して、料理を盛り付けると、スーパーで買ってきたお刺身でも
高級料亭のお刺身のように見えるのか不思議です。

ここでは、ホームページの記事から、おすすめの陶磁器をご紹介します。

★ 古伊万里の里を訪ねて ★

古伊万里の里は、もちろん佐賀県有田町なんですね。有田焼が伊万里港から積み出されたので、伊万里
と言っていたのですが、古伊万里は、実は、有田焼なんです。

有田焼は、庶民の食器類から、高級なものまでありますが、ここでは、貴陶 さんから、ご紹介します。

まずは、有田と言えば、柿右衛門と言われるくらい、柿右衛門は、有名ですが、ちょっと庶民には、お値段が
張ります。ウィンドウショッピングのつもりでも結構ですので、お楽しみください。

貴陶 源右衛門窯(柿右衛門様式)   

五彩鳳凰文壷

赤呉須花鳥皿

赤呉須花鳥取り皿

呉須赤絵牡丹絵飯碗



実は、有田焼として、我々庶民が知るのは、子供の頃に使っていた染付けの茶碗なのではないでしょうか?
染付けとは、コバルトを顔料にして、青で模様や絵を付けたもので、親しみやすい器となっています。

ここでも、貴陶さんから、ご紹介します。

貴陶 (染付け食器)   

青花 紅毛人3.5反飯碗

青花 五人異人急須

青花・麻の葉丸飯碗

青花・渕波三人異人浅飯碗



★ 蚤の市や、陶器祭りで買った品いろいろ ★

有名な陶磁器の産地では、年に1〜2回、陶磁器祭りとして、盛大にイベントとかを組み入れて、売り込みに
励んでいるところがあります。

私は、備前焼祭りに2回、有田焼祭りに1回、行ったことがありますが、出し物も多いのですが、人も多い
ので、ゆっくり選んでいる暇は、ありませんでした。

それでも、そういったお祭りに出かけるのは、楽しいもので、機会があったら、日本の陶器祭りを制覇したい
と思っています。

備前焼 は、土臭い感じがしますが、意外と料理を盛り付けると映える焼き物です。

ここでは、備前焼・あながまの陶庵 さんから、ご紹介します。

あながまの陶庵   

8寸皿

たたき皿

片口酒器

ぐい呑み


下の写真は、株主優待でもらった吟醸酒と、私の愛用している片口酒器ぐい呑みです。実は、ぐい呑みは、
もっと良いものを、求めたのですが、それは、コレクションボードに飾ってあります。(笑)

8寸皿にお刺身を乗せて、たたき皿にさんまの塩焼きでもあれば、もう、呑んべいには堪りません。(笑)


★ 関東では益子焼が有名 ★

窯は、中部日本から西にあるものが多い中、益子焼だけが、関東にあり、ちょっと意外な感じがしています。

関東の方は、気軽に日帰りできるところにありますので、寄っていただくのも、一考かと思います。

ここでは、益子焼の楽rakuさんから、ご紹介します。

益子焼の楽raku

楕円皿

たたき皿

片口鉢

薬味入れ・爪楊枝入れ


楕円皿には、魚の丸焼きを1匹載せて、出すとパーティーなんかの時に、映えますよ。


★ なんでもありの京焼 ★

元々、京都には、陶土はありませんでしたが、各地より陶土を運ばせて、窯を開いた人が出てきて、その
総称を京焼と呼んでいます。

ですから、全国各地の焼き物を、京都で焼いているわけですから、「なんでもあり」ということになります。
備前風の焼き締めから、有田焼き風のもの、有名なものの写し物、すべて、京焼ということになります。

そんな中で、野々村仁清が、京焼を極めた為、一般的に、京焼は、仁清風のものを言うことが多いようです。

日本の四季を、描いたものが、雅で良いのでは?と思っています。

ここでは、京都の器や 夕庵(清水焼・京焼) さんから、ご紹介します。

京都の器や 夕庵(清水焼・京焼)

赤絵鉢

乾山写梅絵酒器揃え

桜の寿司湯呑み

桜抹茶碗


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