上善如水 |
上善如水 ： じょうぜんじょすい （訓読 ： じょうぜんはみずのごとし）
「上善」とは、「最も理想的な生き方」で、最高の人生のあり方は、水のように生きることという意味です。
出典は、老子（紀元前6世紀〜紀元前4世紀）の言葉で、水は、器に関係なく自らを変える柔軟さを持ち、人の嫌がる低いところへ向かって流れていき、緩やかに流れれば人を癒すが、ひとたび激しく流れれば何もかも流してしまう力を持つ。この水のように生きるのが理想であると説いています。（老子）
私のような頑固おやじでは、中々、辿りつけない境地ですが、「自然に、ありのままに生きれば良い」と取っても、いいのでは？と、勝手に解釈しています。（笑）
にじみが強く出る紙を使い、太筆で、一気に書いてみました。後から発生するにじみで、文字と文字をくっ付かないか？心配でしたが、うまくくっ付かなかったのは奇跡かな？
記 ： ２０１５年７月２４日
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