2014年11月21日発売のネットマネー2015年1月号に、株主優待の特集があり、「優待賢者5人に聞く2014年の株主優待」ということで、5人のブロガー、個人投資家にアンケートをして特集が組まれました。私も、個別の銘柄にコメントさせていただきました。
ほんの一部の記事ですが、下のようになっています。

この記事が出来上がる最初のアンケートは、次のような内容でした。
ネットマネー2015年1月号_株主優待特集に関するアンケート
※締切:10月16日(木)18時
●今年新たに投資した優待銘柄はありますか?
→(Yesの方)銘柄数を教えてください。
25銘柄あります。
主に、今年、株主優待を新設した企業のもので、オオバ、ジューテック、たけびし、AGS、アサンテ、大日本コンサル、魚喜、ケーユー、サンセイランディック、ホットマン、THEグローバル、ファルコSD、ファルテック、ディアライフ、アルピス、タカキタ、モリト、新晃工業、イーグランド、等々です。
●NISA制度を利用して優待投資をしていますか?
→(Yesの方)現在のNISAでの投資額はいくらですか?
→(Noの方)NISAを利用しない理由は何ですか? また、今後利用する予定はありますか?
現口座には、含み益を持っているものが多く、リカクしたくないのと、信用取引をしているので、NISA口座との併用は、難しいので、今は、必要性を感じていません。
今後は、株価全体が下がってきた時に、長期保有用の株を中心に、新設の株主優待株用に利用したいと思っています。
●ふるさと納税についてどう思いますか?
本当のふるさとでもないところに、品物目当てで、ふるさと納税をするのは、好ましくないと思います。
生まれ育ったふるさとに、税金を払わなかった時代にお世話になったということで、本当のふるさとに納税(寄付)することは、大変良いことだと思います。
●実際にふるさと納税をやったことはありますか?
→(Yesの方)ふるさと納税をやってみようと思ったきっかけはなんですか?
→(Noの方)ふるさと納税にどんなイメージをお持ちですか? また、今後ふるさと納税をやってみようと思いますか?
税金を使って特産品などを与えるということで、ふるさと納税(寄付金)を集める手法は、感心しませんが、特産品の販促費と割り切るのであれば、それも有りかな?と思います。
地元に住んでいますので、ふるさと納税をすることはありません。自分たちの地域に、税金を使ってもらいたいと思っています。
●目の前に5万円あるとします。それを使って、「株主優待」と「ふるさと納税」どちらかをやってよいと言われたら、どちらを選びますか? その理由についても詳しく教えてください。
もちろん、株主優待株を選びます。
株式投資は、経済の活性化にも貢献しますし、経済にいい効果を与える「正」の手段です。
一方、ふるさと納税による品物は、経済に対する貢献度が少なく、原資は、税金です。国からの地方交付金で、特産品を「にんじん」にして、寄付金を集める手法は、「負」の手段と思います。
株主優待品は、あくまで「おまけ」ですが、長期保有する動機となります。確かに、品物がいただけるという点では似ていますが、2つは全く異質のものです。
貴重なご意見、ありがとうございました!
参考にさせていただきます。
そして、最終的には、次のような追加の質問が届き、「2014年にもらった中で、お気に入りの優待品」を取り上げて欲しいということでしたので、下記の通り、回答しました。
お気に入り株主優待品
サンセイランディック
今年の株主優待新設です。
優待品は、「パンの缶詰」
数ある優待品の中でも、大変珍しい優待品です。
開けるのがもったいなくて、未だに食べておりません。
今年、広島では、大きな災害がありました。
非常食として、取っておきたい優待品です。
パンの缶詰
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