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エピソードと共に、その起源や、特徴を、ご紹介しています。意外な場所に、
意外な、お宝があるものです。画像と共に、うんちくも、お楽しみください。 

自作品コレクション(2019)

★ 織部 三日月型 向付け ★

織部釉を、掛け分けるのではなくて、スポイドで筋掛けしてみました。また、側面は、織部釉と、飴釉を使って、色のバランスを取りました。







★ 黄瀬戸 兜 ★

5月の節句を前に、孫に「」を作ってあげました。座布団は、母の作品です。







★ 伊賀焼風 鎬(しのぎ)四方皿 ★

伊賀土で成形し、ビードロ釉を掛けて、鎬(しのぎ)の部分に、織部釉を掛けて、伊賀焼風にしてみました。窯が、還元焼成できないため、苦肉の方法で、伊賀焼風にしてみました。









サザエの刺身を盛ってみました。織部の緑が合っています。

★ 藁灰・蕎麦釉掛け分け ちろり風酒器 ★

赤土で成形し、内側を藁灰釉、外側を蕎麦釉を掛けてみました。冷酒用に、最適です。



★ 黄瀬戸 四方鉢 ★

伊賀土で成形し、四つ角にタンパンでアクセントを付けています。









★ 天の川をイメージした、ランプシェード ★

天の川をイメージ
した、ランプシェードを、信楽白土に、白い部分は、白化粧土に透明石灰釉、青い部分は、海鼠(ナマコ)釉を掛けて、焼いてみました。

抜き型は、100均で買った、クッキーの型抜きを使っています。ランプも、100均で買った、丸球型のLEDライトを、入れるようにしてあります。



海鼠釉に、透明石灰釉が、少し飛び散って、魅惑的な模様になっています。





100均の丸球型LEDライトを灯すと、こんな感じになります。



部屋を暗くしてみると、こんな感じになります。



★ トルソーをイメージした 一輪挿し ★

女性のトルソーをイメージして成形し、アクセントとして、首部分と肩部分に、白い卯のふ釉を掛け、胸の部分には、織部釉で、柔らかさを表現してみました。

息子の結婚祝い用にと思って作ったもので、一部、釉薬がはじけている部分がありますが、まずまずの出来かな? 新郎新婦が喜んでくれるといいのですが・・・・・・







裏面は、女性の背中の状態を、イメージしています。

追記 :

贈り物として、共箱と、共布を付けてみました。「花」のバランスが・・・・・・・ちょっと、乱れました。やはり、いきなり本番の書は、難しい・・・・・・(笑)





★ 三彩 抱瓶(たちびん) ★

令和元年5月1日に、記念になるものを作りたいと思って、成形したものです。沖縄で、泡盛などを入れる、携帯式の水筒で、抱瓶(たちびん)といいます。

白土で成形し、織部釉と、飴釉で、模様を付け、透明釉を薄く全体に掛けています。







★ 織部 蚊取り線香用 香炉 ★

家内からのリクエストで、蓋付きの蚊取り線香用の香炉を作ってみました。

白土に、織部釉と、石灰透明釉を掛け分けています。







蚊取り線香を入れると、こんな感じになります。

★ 飴釉 蚊取り線香用 香炉 ★

同様の蚊取り線香用香炉を、白土で成形し、飴釉を掛けて、作ってみました。



こちらは、現在、我が家のウッドデッキで、蚊除けで活躍中です。

★ 卯のふ釉 コーヒーカップ&ソーサ― ★

真っ白になっている部分は、卯のふ釉を厚掛け、白土の地の色が出ている部分は、卯のふ釉を薄めて、薄掛けしたものです。

また、鎬の部分は、ねじれさせています。中々、お気に入りのコーヒーカップ&ソーサ―が出来上がりました。





 

★ オオハシ紋 扁壺 ★

知的障害を持つ娘が描いた「オオハシ」(鳥の名前)を、扁壺(へんこ)に描いてみました。島根県立美術館で、人間国宝の河井寛次郎の作品を見て、同じ作風のものが出来ないかな?と思って、作ったものです。

白土に、イッチン、盛絵用の、下絵具で輪郭を取り、下絵具で、色を付けた後に、石灰透明釉を掛け、油性の撥水材を塗りました。絵柄以外の部分は、うぐいす釉という釉薬を掛けて焼いてみました。

初めて使う釉薬でしたが、もう少し、薄い黄緑色を期待していたのですが、少し、くすんだ感じになりました。







こちらが、その作品(ガラスに反射して写った非常口が出ていますが・・・・・)ですが、森をイメージしたバックがありますので、オオハシが引き立っています。



★ 卯のふ釉 線香立て ★

お墓の線香立ての土が固くて、線香が立たないので、埋め込み式の線香立てを作ってみました。



このように、底は、二重底になっていて、雨が入っても、溜まらないようにしています。

 

こんな感じで、線香炉の中に埋め込んで使います。



★ 粉引 京絵 ぐい呑み ★

赤土で成形したのち、粉引用の白化粧土を付けて、素焼きした上で、下絵具で京絵を描いて、石灰透明釉を掛けて焼いてみました。





★ 油滴天目釉 ぐい呑み ★

赤土で成形した後、油滴天目釉を掛けて焼いてみました。ちょっと釉薬が薄かったのか?、油滴があまり出ていませんね。





★ 刷毛目 抹茶碗 ★

化粧土を薄く掛けた後に、土灰釉をたっぷり掛けて焼いてみました。土灰釉が厚く掛かった部分には、貫入が入っています。





★ 油滴天目釉 抹茶碗 ★

天目茶碗を、赤土で成形して、油滴天目釉を掛けて、焼いてみました。画像では見えにくいですが、底の部分と、口から胴の部分に掛けて、窯変した油滴紋が見られます。









 ↓ 窯変した油滴紋が、きれいに出ています。



★ あじさい葉紋 刺身皿 ★

赤土でたたらを作り、紫陽花の葉を押し込んで、紋様を付けました。葉の部分には、火色釉を薄く掛け、残りの部分には、黄瀬戸釉を掛けています。



早速、いかの刺身を盛ってみました。





★ 織部 オオハシ紋輪花鉢 ★

白土で、輪花鉢を成形し、オオハシ紋を線刻した後、織部釉を、全体に掛けて、焼いてみました。







「オオハシ」が、線刻されていますが、ちょっと彫りが少なかったようで、織部釉で、埋まってしまいました。



★ 織部 そろばん紋手鉢 ★

紋様を何にするか?迷ったのですが、そろばん紋を入れて、手付き鉢を作ってみました。







★ キムネオオハシ紋 扁壺 ★

オオハシ紋の扁壺の第二弾で、扁壺の形を変え、オオハシのデザインも変えてみました。

白土を、たたらで成形し、うぐいす釉を掛けています。









★ 黄瀬戸 すみれ紋 高台付き向付 ★

ねじれ鎬の高台のついた向付です。高い高台を付けたことで、ちょっとグレードアップしています。







向付の前菜を食べ終えると、すみれ紋が見えるという趣向です。



★ そば釉 ビールコップ ★

愛用の珠洲焼のビールコップが、壊れてしまったので、似た形のものを作ってみました。

赤土で成形し、内側に、わら灰釉、外側に、そば釉を掛けています。少し、ろくろ目を残しています。



 

★ 飴釉 卯のふ釉 小壺 ★

飴釉に、卯のふ釉が流れるようにデザインした小壺です。普段、コーヒー用のコーヒーフレッシュが入っていて、毎朝のコーヒータイムに、活躍しています。



★ 織部 トルソー型一輪挿し ★

長男の結婚祝いに作ったものが、防水処理をしていなかったので、水漏れするとクレームが付いたので、作り直してみました。

今回は、自然の成形に合わせて、織部釉のラインも、少し変えてみました。







★ 干支 ねずみ ★

来年の干支である「ねずみ」を作ってみました。

呑んべいの私らしく、お酒をいただくスタイルにしています。(笑)

白土で成形し、下絵を付けて、透明石灰釉を掛けて、焼いてみました。地肌の色が、オフホワイトの温かい色ですので、落ち着いた感じの可愛いねずみちゃんが、出来上がりました。 高さは、12cmほどです。







折角なので、後日、お台を作ってあげましたが、お台が、少し、小さかったかも?(笑)



★ 織部 角皿 ★

ユーチューブで見つけた織部の角皿を、見習って、作ってみました。



早速、あわびのお寿司を盛って、一杯やりました。(笑)



★、織部 香炉 ★

最近、嵌っている卯のふ釉と、織部釉、透明釉のスタイルの香炉を作ってみました。

蓋の穴あけは、クッキー用のハート型の抜型を使っています。







★ 織部 ウツボカズラ型 掛け花入れ ★

本年、最後の作品は、ウツボカズラ型の掛け花入れを、作ってみました。つるの部分は、卯のふ釉、壺の部分は、織部と、透明釉を掛けています。







床の間に、100均で買った造花を入れて、掛けてみました。遠く目には、造花とわからないし、まぁまぁ、いい感じかな?(笑)



ウツボカズラは、葉先から伸びた蔓の先の捕虫袋をつける食虫植物で、下の画像のような形をしていて、東南アジアに、広く分布しています。



最終更新日 : 2019年12月22日

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