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★ 朱金釉・金茶結晶釉掛け分け 花瓶 ★ 胴部には、マット釉の朱金釉を掛け、上部には、光沢のある金茶結晶釉を掛けてみました。胴の造りは、垂直に成形した後、縞のように削り、縦には、軽く切れ目を入れ、内側から、広げて、ねじれさせています。 銘の部分は、朱金釉が、きれいに拭き取れない状態で焼いたので、朱金釉でうまく銘になっています。 ★ 孔雀釉 建水 ★ 孔雀釉の結晶が、特に、内側に綺麗に出ています。ちょっとわかりずらいですが、外側上部には、緑色の結晶が、帯のようになっています。 釉薬が流れて、底の部分は、一部補修していますが、全体としては、非常に趣のある建水になっています。 ★ 刷毛目 酒器 ★ 少し大きめの日本酒を注ぐ酒器を、赤土で成形し、素焼き前に、白化粧土で化粧をし、土灰釉を掛けて、焼いています。 ★ 卯のふ釉・透明釉 紅茶カップ ★ 内側と取手には、卯のふ釉を掛け、外側は、石灰透明釉に、卯のふ釉で、白玉を付けて、模様にしています。取手の部分に、釉斑が・・・・・残念! 紅茶を入れると、こんな感じになります。 ★ 禾目天目釉 鎬紋 蕎麦猪口 ★ 白土で、蕎麦猪口を成形した後、斜めに、鎬紋を入れ、内側は、藁灰マット釉、外側は、禾目天目釉(のぎめてんもく)に、口辺には、藁灰釉を二重掛けしてみました。 本来、禾目天目は、黒釉に茶色や銀色の細かい縦筋が無数に見られるもので、日本では、穀物の穂の細い毛に見立てて禾目(のぎめ)天目といっていますが、この作品には、縦筋は、見られず、濃い茶色に発色しています。 もう少し、藁灰釉が、流れるのか?と思っていたのですが、少ししか流れず、ちょっとがっかりでした。 ★ 総織部 鎬角花入れ ★ 鎬紋を入れた角型の花入れで、総織部にしてみました。鎬紋を入れると、織部釉の濃淡が付きますので、味わいが出てきます。 足の部分は、透明釉を掛けていたのですが、織部釉は、流れやすい釉薬ですので、予想通り、透明釉の部分に流れてきています。 早速、水仙を活けてみました。よく調和していますね。 ★ 孔雀釉 抹茶碗 ★ 前回の建水で、孔雀釉が、きれいに出ることがわかったので、今度は、抹茶碗を作ってみました。が・・・・・釉止まりを入れていたのですが、それでも、流れてしまって、釉薬の厚さの調整の難しさを改めて、感じました。 ★ ひよこ紋 コーヒーカップ ★ 知的障害がある私の娘の描いた「ひよこ」をコーヒーカップに描いてみました。 ★ 信楽焼風 鉢 ★ 縄文土器をイメージして、赤土で成形し、火色釉を薄く掛け、小口には、松灰を掛けて、信楽焼風にしています。但し、鉢には違いありませんが、何に使えるのか?、ちょっと不明・・・・・(笑) ★ 絵唐津 湯呑み ★ 赤土で成形して、鉄絵を描き、唐津釉を薄く掛けて、絵唐津にしてみました。 ★ 織部 小徳利 ★ 小振りの丸徳利を、織部で作ってみました。 白土で成形し、織部釉と、鉄絵を描いた後、石灰透明釉を掛けています。 ★ 備前 牡丹餅 俎板皿 ★ 備前赤土を使って成形し、牡丹餅の部分は、火襷がうまく出ています。松灰を掛けた上に、ビードロ灰釉を掛けてみたのですが、ちょっと灰釉の色が、今一かな? 早速、刺身を盛ってみました。 日本酒が、おいしくいただけました。 ★ 織部 手桶型 花器 ★ 白土で成形し、織部風に、手桶型の花器を作ってみました。手前の口の部分に、掻き込みを作ることで、花が、やや、右側に寄るようにしています。 早速、スーパーで、安い花を買ってきて、活けてみました。 まずまずかな? ★ 朝鮮唐津風 ぐい呑み ★ 卯のふ釉と、黒天目釉を、口元の部分で、2重掛けして、朝鮮唐津風にしています。 ★ ビードロ釉 ぐい呑み ★ 赤土で成形し、外側は、一度、薄めのビードロ釉を掛け、上部に濃いビードロ釉を、2重掛けしています。 ★ 絵唐津風 ぐい呑み ★ 赤土で成形し、鉄絵を描いて、薄く土灰釉を掛けて、焼いてみました。 ★ 絵唐津 中皿 ★ 赤土で成形し、シンプルな鉄絵を描いて、唐津釉を薄く掛けて焼いてみました。唐津釉が、ちょっと薄過ぎた感じはしますが、土物っぽくて、これはこれで、OKです。 ★ 孔雀釉 ぐい呑み ★ 釉流れが激しく、難しい孔雀釉で、ぐい呑みを作ってみました。釉流れ止めを深めにしたら、うまく流れた釉薬が止まってくれました。お気に入りの作品が出来ました。 ★ 線象嵌 彩紋 蓋もの ★ 赤土で、蓋ものを成形し、線で彩紋を入れて、白化粧土で、象嵌にしてみました。 蓋をしたまま、本焼きをしたので、内部の透明釉が、やや融け切っていない感じになりました。 ★ 絵唐津風 向付 ★ 赤土で成形し、鉄絵を描いた後、はじめて、半艶透明釉を掛けて焼いてみました。やっと、思ったような半艶で、赤土の具合が良い作品が出来ました。 ★ 粉引き 湯呑み ★ 赤土で成形し、CMCを添加した粉引用の白化粧土を掛けて素焼きし、半艶透明釉を掛けて焼きました。 粉引は、何度も挑戦しているのですが、中々、思ったようなものができませんでしたが、やっと、まともな粉引の作品ができました。水を掛けると、微妙に色が変化します。 ★ 孔雀釉 抹茶碗 ★ これまで、白土で成形したものに、孔雀釉を掛けていましたが、釉流れが激しいので、赤土ではどうなるのか?試してみました。 赤土の方が、耐火温度が高い性か、釉流れが少ないことがわかりました。ただ、窯変の具合は、白土の方が、きれいかな? 更新日 : 2020年10月18日 作品が多くなってきたので、前半と後半に分けました。 最終更新日 : 2020年10月18日
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