共箱・紐の結び方 |
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共箱の紐は、左図のように共箱に対して下でクロス(青線部)して一本の長い紐になっています。
(1)の環になっている紐の部分を左肩にあわせます。
(2)、(3)の紐は伸ばしておきます。 |
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(1)の環状の紐の角を箱上部の中央へもってきます。
箱の左肩にかけるような感じです。
この時、(2)および(3)の紐の長さを均一にすると結び目がきれいに整います。 |
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次に(2)の紐を(1)の環状紐の角に上から通し、右方向へ伸ばします。
掛けた紐の角が箱の中央にくるように調整します。 |
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(3)のひもを(2)の紐と全く正反対の方向へ伸ばします。
(1)と(2)の紐がクロスしている角の上からかけて、(1)の紐の下をくぐるように通し、(2)の紐と対称になるように伸ばします。
(2)と(3)の紐をお互いぐいっと引っ張り、それぞれの紐がクロスしている位置が、箱の中央に合うように調整します。 |
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あとは、蝶結びの要領です。(2)と(3)の紐で蝶結びをします。
(3)の紐を半分に折り曲げ、(2)の紐の方向へ斜めに持っていきます。 |
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(2)の紐を、折り曲げた(3)の紐の上からまわします。
紐の通し方は、必ず『上から』が基本です。 |
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上からまわした(2)のひもを(3)と同じように半分に折り込んで、蝶結びをするように逆側に通します。 |
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蝶結びが出来たら(2)(3)の紐の環部をそれぞれ引っ張り、結び目をしっかり固定させ、紐が一文字になるように整えます。
これでできあがりです。
きれいに結べましたか?
何度か練習すれば自然にきれいに結べるようになります・・・。 |