最近、ブロードバンドが発達するにつけて、金融や証券関連のサービスは著しく良くなっています。銀行や証券会社、ましてや信託銀行なんて一部の金持ちの為のものだった時代からすると随分変わったものです。
最近は、大手銀行や大手証券までも個人客を狙って、より良いサービスを提供してくれるようになっています。その中でも、郵便局と銀行の垣根を破ったネット銀行役割は大きかったと思いますしこれからも重要になると思います。
ネット銀行は、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、イーバンク銀行、セブン銀行、後は大手のインターネット支店口座等がありますが、一番のお勧めはイーバンク銀行です。
ネット銀行にはそれぞれ弱みがありました。大手の銀行の敷居が高いので、自由に大手銀行のシステムに入り込めなかったのです。しかしながら、それもネット銀行が市民権を得るに従って垣根が低くなっています。
イーバンク銀行は、今年の1月4日まで、銀行からの直接振込みができませんでした。イーバンク同士の資金移動は無料だったのですが、これがネックになっていました。ジャパンネット銀行は、口座管理料がいるので、ただ口座を作っておいて何かの時に使おうというわけにはいきません。使っていれば管理料は無料になりますが、一定の条件を満たす必要があります。
振込み手数料を比較してみると
同行あて 他行あて
イーバンク銀行 0円 160円
ジャパンネット銀行 52円 168円・262円
ソニー銀行 0円 210円
セブン銀行 52円 210円
りそな銀行 0円 100円
我が家では、家族4人がイーバンクに口座を持っています。息子二人は、県外の大学に行っているので、毎月の仕送りは、振込みです。我が家は地方にありますので、地方銀行から振り込むと毎回420円、利子で420円稼ごうと思ったら大変です。そこで、家族全員の口座を作って口座間資金移動をタダにしたのです。幸い、郵便局やセブンイレブンはどこにもありますから、息子たちは苦労することなくお金がATMからおろせるのです。
まぁ、そういうわけで、自分がそうしているから言うわけではありませんが、イーバンクとりそな銀行
に口座を持っているとネットでの決済やお買い物には大変便利です。 ブログ版